11/29ここのところ相性の良い東伊豆堤防へエギング。
釣り人は多いものの入りたいポイントでいざエギング。
やや追い風の中、最近のココでの釣果を信じてキャスト
するも無反応。粘りに粘るも撃沈。疲れ果て帰宅。

11/30エギング連戦。先日のリベンジを誓い出撃。
友人より、近場の堤防、人数多目、撃沈との報告。
ならばと単独にて、またも連日と同じ堤防を目指します。
11月の締めくくり、12月スタートの一戦。
今日の作戦は日付が変わり深夜1時前が満潮なので、
その前のいい時間を目指します。10時前釣り場到着。
この時間のココの堤防は空いていると思いきや、
先客が多いこと。綺麗に等間隔で堤防を包囲しています。
ウキの方も居ますし、平日に混んでいる中で間に入れて
貰いエギングするのもと思い堤防まで行けどUターン。
はてどうしようと、帰りがけのポイントを考えていると、
何故か珍しく禁断の磯場ならばとヒラメキ、早速移動。
ここの磯場は数回エギングした事がありますが、
釣果はゼロ、かなりのエギロスト率、さらには
磯に慣れていませんし、暗くて心細い感じです。
ほぼいつも堤防なので、夜のひと気のない磯、
少しドキドキです。月も雲が掛かっているのか真っ暗。
トボトボ暗い磯へ続く道を降りて行くとやはり誰も居ません。
しかし風なし、しかもなんと見るからにいい感じの潮目。
この状況に良しと思うも、心細さを持ちつつ早速
潮目に目掛けてキャスト。1投目、様子を伺います。
ロストを避ける為、底をあまり取らずのエギング。
手前も岩に掛かりそうなのでほぼ捨て気味に回収。
高めの位置を取り、2投目キャスト。
するとキャスト後のフォール中に潮とは違う引き。
まさかと思いつつも合わせると、確かに引き、
しかし手応えは軽い。なんと小さめのスルメ。
群れかと思い、磯にイカを放ったまますぐにキャスト。
だが、それまで。イカは居る、時間、潮目、この磯で
釣れるという事にテンションも上がります。
　　　　　
心細い気持ちも一気に吹っ飛び、四方潮目目掛け、
もちろんアオリを目指してシャクリます。しばらくすると、
水平フォールからのゆるいダートに待望のアタリ。
乗って来たのはアオリイカ。チャンスを確信し興奮気味。
狙うは磯の回遊デカイカ。エギを数個ロストするも、
それより今のうちにとシャクリます。
すると遠投1シャクリ目フォール中に違和感。
合わせるとイカの引き。先程よりも良い手応え。
胴長20cm程のアオリ。サイズはありませんが満足。
　　
しかしそれからしばらく続けましたが、その後はナシ。
潮目もずれてしまい、この磯場での初釣果に良しと
車までの暗い道も意気揚々と登り、帰宅。
磯だけに、はまれば今後サイズアップに期待
出来そうなどと妄想したくなります。
ともあれアオリが釣れるという確認が出来たので
エギロスト覚悟でまた挑みたいポイントとなりました。