連戦、土曜日に東伊豆へ前日と同じ堤防へエギング。
土曜日なので釣り人も先日よりは多目ながら同じポイントへ。
エギンガーよりもウキの方が多くいました。
先日よりも若干早めの到着、夕マズメよりの釣行。
風もやや追い風、なにより場所が取れたので、
先日の良いイメージのテンションで早速キャスト。
すると早々、同行の友人がいきなりのアオリヒット。
先に釣られるとあせるよねと車中で話していた矢先。
チャンスタイムと信じ、あせるなと自分に言い聞かせ、
丁寧にシャクリます。そして違和感に合わせると同じサイズ程、
胴長20cm前後のアオリゲット。完全チャンスタイム。
続けて友人がまたまたヒット。同サイズ。
早く投げたい、釣りたいとあせる気持ちを抑えつつ、
風もそうないので、丁寧にシャクリ、水平フォールを試します。
実際水中ではどこまで自分のイメージ通りになっているかは
解りませんが、イメージでは水平フォールを意識しました。
すると小気味良い明確なアタリ。
水平に引いてくるとアタリもとても解りやすく、合わせると
ひと回り小ぶりのアオリが抱きついてきました。
　　　　　　
さらに連荘と期待し二人でチャンスを逃すなとばかりに
シャクリますが、しばらくヒットは無し。
友人はアタリは数回あるものの乗るまでに至らずとのこと。
横目に友人をチラリ、底を狙いサイズアップを狙っている様子。
ここまでかと思いつつも、まだウロウロしてるのではと、
徹底して今日は水平フォールで対抗。
すると追ってきたのでしょうか、思いより手前でアタリ。
今回も明確なアタリ、この明確なアタリが何とも心地良い。
先程よりいい手ごたえを感じましたが、
上がってきたのはやはり胴長20cm程のアオリ。

　　　

その後、一度ドラグが鳴るアタリがありましたが、
抜けてしまったようで、それ以降はさっぱり。
その後、やや一時風も出たり、寒さに凍えながらのエギング。
ある程度粘りましたが、寒さと釣果に見切りを付け終了。
やはりワンタイムではありましたが、二人して楽しめるのは
中々なかったので帰りの車中もエギング話に盛り上がりました。
土曜なのでいつもしつこくエギングしてしまいますが、
サイズは出ないものの友人2杯、自分は3杯と
珍しくその日のうちに帰ることとなりました。
土曜は"小潮"あまり期待出来ないのかと思いきや、
うまくはまれば、二人していい感じと、むしろいつもより
良い釣果に気になる"潮"との関係に謎が深まります。
ただヒットタイムは先日と同じく満潮前の一時ではありました。