先日（今日12/24）深夜0時より朝6時まで東伊豆にてエギング。
覚悟はしていましたが、風が強そう。予報を見ても一目瞭然。
風が強い時はいつもエギングは敬遠するのですが、先日色々と
考えたのでどうしてもエギングに行きたい衝動に駆られ、
うねりが無ければと、行くだけ行ってみることに。
行き道の海岸線、R135。木々の揺れ、のぼりもバサバサ。
どの堤防もエギングは厳しそう。しかし海は荒れていない様子。
目指すはもちろん、いつもの磯場。少しは風も避けれます。
到着すると、やはり海は荒れていません、
風はあるものの逆に雰囲気アリ。エギングも出来る感じ。
しかし先客2名1組のエギンガー。干潮、深夜、そろそろ帰宅
であろうと、取り合えず端でエギング。案の定しばらくすると貸切。
さてこれからが勝負と、先日の反省を踏まえ、
1投1投良く考えてエギングをしようと肝に銘じます。
しかし何か雰囲気があります、結果論ですが。
ベイトの活性もある様子、今日は自分的に潮を意識して
エギングに挑もうと集中。動き、速い所、緩やかな所。
極力自分の感じれる範囲で意識して、そこでの攻め方も変化。
風のある日にそのテーマは難題かと思いますが、そこは修行。
荒れていないのでともかくラインに集中。
しばらくすると待望のヒット、しかしまだ潮が上がってないので
いつもの様にずり上げるのは厳しい。タモは車中。
"よいしょ"で上げようと試みるも目の前でドボン。
スゥーっと海に消えるアオリ。まだ始めたばかり、気を取り直して
再び狙います。続けてヒット。良かったとホッとし、今度こそ
慎重になるべく低い所から"よいしょ"、ドボン、2杯目。悔しい。
集中だと自分言い聞かせ、気持ちを落ち着かせ再開。
しばらく反応ないものの、ようやくのヒット。2度あることは。。。
慎重に取り込みやっとアオリとご対面。500UPサイズ。
その後も試行錯誤。遠投、底を探るとアタリ、更に誘うと
してやったり、良い引き、良さ気なサイズ。慎重に、慎重に。
2度ある事は3度ある、目の前をドボン。今回はスナッップから。
海に消えるアオリ、3杯目、サイズも中々、大変悔しい。
その後アタリも遠のき、潮も速くなり、風も厄介に感じる。
地形からか、風向きが右へ左へ良く変わります。
貸切をいい事になるべく追いになる様キャスト、そして集中。
しばらくして潮も多少上がり、取り込みも楽に2杯目、3杯目を
確実にキャッチ。風は一段と強くなりますが夢中にエギング。
うっすらと明るくなる頃には、4杯目、5杯目もアオリゲット。
全て500ｇUPサイズ、大きくて700ｇでした。
　　　　
　　　　
風も強くなる一方、体力も、ライントラブルを機に納竿。
結果、アオリ5杯、他ドボン3杯、取り戻せて本当に救われました。
良い日であったのか、多少考えてエギング出来たのが良かったか、
はたまた、どちらともであったのか。
結果論になってしまいますが、釣果に満足、色々な意味で
楽しむ事が出来ました。
　　　　

20日深夜、（21日）0時より4時まで東伊豆にてエギング。
先日の好釣果に期待の大潮連戦を挑みます。
時間も先日と同じく干潮よりのエギング。
もちろん同じポイント、いつもの磯場へ向かいます。

　　　釣り人専用の潮汐表・潮見表＆
　　　お天気サイト『釣割タイドグラフ』さんより
　　　tide.chowari.jp/
　　　

先客が1名居たものの、しばらくすると貸切。
やや海は昨日より波がかり、磯にも波しぶき。
昨日は大変穏やかでしたので少し違う表情。
今考えればこれもひとつの"みそ"だったのかもしれません。
ともあれ、先日の好釣果に妙な自信、
今日こそキロを獲ってやると意気込みキャスト。
無反応。1時間、2時間と時は過ぎます。
妙な自信のテンションも不安に変わります。
でも昨日いい感じで釣れたんだから今日も釣れるだろ
と甘い考え、そう、そんなに甘くありませんでした。
焦りは募り、積極的にポイントをずらしたり、アクションに変化を
付けたりとしましたが結局ボーズ。連戦の疲れ、4時には納竿。
海は同じではなく、日々の状況により変化する。
当たり前の様ですが、まざまざと感じた釣行となりました。

「柳の下にいつも泥鰌はおらぬ」
　柳の木の下で一度泥鰌を捕らえたことがあったとしても、
　いつもそこに泥鰌がいるとは限らない。
　一度まぐれ当たりの幸運を得たからといって、再度同じ
　方法で幸運が得られると思うのは間違いである。
　偶然の幸運は何度もあるものではないということの喩え。

甘い考え、考えて釣りする事が足りなかったのでしょう。
実際イカが居たか居ないかは定かではありませんが、
一番の問題、敗因はそこにあったと思います。反省。

21日の満月の夜は雨、家でエギングブログを巡ると、
丁度「EG－GAME」さんの記事にまさに釣行の反省点を
考えさせられる様な記事がありました。奥が深い。
いつもこちらのブログでは勉強させて頂いております。
おススメのエギングサイトです。
「EG-GAME」さんより
水温低下での獲り
eg-nagasaki.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/post
_da1e.html

また、シーバスサイトですが面白い記事が
ありましたので紹介。
「TOKYO　SEABASS.NET」さんより
～潮を司る9つの要素～
www.tokyo-seabass.net/style/tide/index.htm

先日夜10時頃より本日朝6時過ぎまで東伊豆、
いつもの磯場にてエギング。
本年最後の大潮、大潮が絶対という確信はありませんが、
風も無く、明るい月明かりに期待も高まります。
大潮の満潮で、海が荒れていると、磯場も怖いので、
干潮より狙いを定めます。日曜日遅くよりのエギング、
貸切かと思いきや、先客のエギンガー1名。
ビニール袋も見えたので、状況を聞いてみることに。
1時間前位から始めたそうで、なんとすでにアオリ5杯。
誰でも釣れてしまう様な確変、連荘があったそうです。
ヤリ、スルメやらも混じり10杯。笑いが止まらない感じ
だったそうです。なんとも凄い。
やはりこのポイント、大潮、期待は大きくなります。
一足時合いを逃してしまったと思うも、その釣果を信じ、
またのチャンスが来るとエギングスタート。
しかしシャクレど、その後1時間位音沙汰無し。
やはり一足遅かったのか、色々と思いが巡ります。
気分転換に方向を変えると、ようやく500ｇ程のアオリ。
すると、先客のエギンガーもヒット。
今日はやはりイケルと確信してシャクリ続けます。
しかしその後も無し。12時を過ぎ、先客のエギンガーも納竿。
週末のココの常連さんらしく、先週はキロも上げたとのこと。
釣り人皆がネットで情報を公開している訳ではないので、
やはり現地の情報は有力、少し話しをして別れました。
さて貸切、すると時間を空けて、ポツリ、ポツリ、2杯目、3杯目。
皆500ｇサイズ。微妙にサイズもアップ。

　　　　　　
　　　
　　　　　　

こうもなれば狙いはキロアップ。このチャンスに上げたい。
ある程度時間を空けて釣れるので、もう一杯と、時も忘れ
夢中にエギング。そして、4杯目、5杯目。
しかしサイズが上がらない、大きくて700無い位のサイズ。

　　　　

気が付けば夜も明け、朝の釣師もぼちぼち。
ラインはボロボロ、エギケースも寂しく、体力的にもそろそろ。
サイズは出ないもの、この時期久々の好釣果に満足。
次回キロに期待を残し、帰宅しました。