週末エギングを予定されていた方も多かったと思いますが
土曜日は天気予報通りの台風、残念な週末となりました。
ここにきて、寒さがぐっと増しエギングも防寒対策が必須。
今回は防寒着について触れたいと思います。
これから一番寒い1月2月に向けて寒さを増しますが、
とにかく寒いと気持ちが折れてしまいますね。
夜釣りの多いエギングは特に寒いので
防寒対策をしっかりとして挑みたいですね。

アンダーウエア(下着）　
　体温を外に逃がさないのはもちろん、汗を吸収、発散


ミドルウエア（中間着）　
　暖気を閉じ込め風を防ぐ

アウターウエア（外着）　
　外の冷気を通さずに、内にたまった暖気を逃がさないが
　湿気は通す、釣りなので撥水性能も求められる
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
写真　MegabassTHERMOSUITU/メガバスサーモスーツ

その他
　キャップ（帽子）、ネックウォーマー、グローブ、靴下、
　ブーツ、カイロ

重ね着が多いと思いますが、ポイントは発熱・速乾性、保温性、
透湿性、防風・防水性、そして動き易いという点になります。

インナーウエアは寒さを左右するほど重要。
手軽に、ユニクロのヒートテックを使用されている方が多いですね。
また、ミズノのブレスサーモが大変評判が良いようです。
シマノからブレスハイパー＋℃、ダイワからは
ブレスマジックという発熱素材の商品も発売されています。
UNIQLO　ヒートテック
store.uniqlo.com/jp/store/feature/heattech/l3men/
ユニクロ(UNIQLO　ヒートテックに関する詳しい記事
「なんだか趣味」さんより
www.ne.jp/asahi/ikiru/fun/uw23.html

　写真　ミズノ　ブレスサーモ

ミドルウエアはフリースなどでも良いですね。
フード付きのパーカーも風避けに重宝します。
寒い時期はボトムもミドルウエアにジャージやスウェットでカバー。
　 　メガバス　　　　　　　　　　　　　　　　ブリーデン
　フリースジャケット　　　　　　　　　　フーディジャージ
　　　 　メガバス　　　　　　　　　　　メガバス
　トラックジャケット　　　　　 グレートジャーニーパーカー

アウターウエアですが、釣りメーカーのウエアや、
ゴアテックスのウエアが一番かと思いますが、
やはりお値段が張ります。
アウトドアメーカー（モンベル、ノースフェイス等）のウエアや、
スキー（スノーボード）用のウエアで代用されている方
も多いのではないでしょうか。
しかしあまりかさばると大変動きにくいので注意が必要です。
とは言え、エギングをするにもおしゃれに着こなしたいもの、
今ではデザイン的にもおしゃれなものが増えています。

１0FOOTさんHPより　オールウェイザースーツ
www.10foot.jp/products/029-10.htm

「登山用具メーカーのカタログを読む」さんより
ゴアテックスについて
www.geocities.jp/chonai_yama/catalog/goretex.html

　シマノ　　　　　　　　　　　　シマノ
　XEFO・ドライシールド　　ラッドステップ ウォームスーツ
　ＨＤウォームスーツ
　　　　　　 　　メガバス　　　　　　　　　　　　ブリーデン
　　モバイルナチュラル　　　　　フーディダウンジャケット
　　ダウンジャケット

　シマノ　　　　　　　　　　　　　　ダイワ　
　XEFO　ダウンジャケット　　　ゴアテックス　D3 バリアスーツ

フィッシングウエア売れ筋人気ランキングはこちら

足元は大変冷えるもの、ソールの厚いブーツ、発熱効果のある
靴下または厚手の靴下や二枚重ね、靴用のカイロで防寒対策。

必須の帽子はニットキャップ、ネックウォーマーは重宝します。
耳も冷えるので耳まですっぽりと被りたいものです。
グローブはフィンガーレスのものを、するとしないでは
随分と違ってきます。


写真　ブリーデンニットキャスケットとネックウォーマー

カイロは低温やけどに注意して、太い血管の集まる場所、
背中や腰、腋、首元、お腹に貼っても効果的。